Claude Code の応答を音声で読み上げ、確認のときに音で知らせる常駐トレイ。
画面を見ていなくても、AIの作業の区切りが耳で分かります。
AIコーディング支援「Claude Code」を使っていると、応答が出るまで画面を見て待ちがちです。Claude TTS Tray は、その応答が終わった瞬間に内容を読み上げ、「許可しますか?」などの確認が出たら音で知らせる小さな常駐アプリ。ながら作業でもAIの進み具合が分かり、待ち時間のストレスを減らします。
VSCode 拡張・Obsidian の Claudian・ターミナル(CLI)のいずれで使っていても動作します。これは、どれも内部で共通の claude CLI を呼び出し、その「フック(区切りで実行される仕組み)」を使って鳴らしているためです。エディタを選びません。
Claude Code が返答を終えると、最後のメッセージを音声で読み上げます(コードやURLは読み飛ばし、地の文だけを自然に)。
許可待ち・質問・プラン確認などが表示された瞬間にチャイムや音声でお知らせ。見落としを防ぎます。
「読み上げはこの声、確認はこの声」と用途ごとに話者を分けられます。完了音・チャイム・OFF も選択可。
トレイアイコンを左クリックするだけで再生中の音声を即停止。長い読み上げも邪魔になりません。
VOICEVOX / AivisSpeech(VOICEVOX互換)に対応。お好みの話者で読み上げできます(任意)。
単一の実行ファイル(CGO不要)。Windows / Linux 両対応で、ログイン時の自動起動もアプリ内で設定できます。
| 対応OS | Windows 10 / 11、Linux(x86_64・デスクトップ環境) |
|---|---|
| 前提 | Claude Code(VSCode拡張 / Obsidian Claudian / CLI のいずれか) |
| 音声合成(任意) | VOICEVOX または AivisSpeech。未接続でも完了音・チャイムは鳴ります(読み上げをしたい場合に接続)。 |
| 料金 | 無料 |
| ライセンス | MIT(オープンソース) |
最短3ステップで使い始められます。音声での読み上げまで使う場合は STEP 4 も行ってください。
上のボタン、または 最新リリース から claude-tts-tray.exe を保存します。
ダウンロードした claude-tts-tray.exe をダブルクリック。タスクトレイにアイコンが常駐します(右クリックでメニュー、左クリックで停止)。
Claude Code の設定ファイル ~/.claude/settings.json の hooks に、次を追加します(応答完了=Stop、確認=Notification、質問・プラン確認=PreToolUse のたびに音が鳴ります)。
{
"hooks": {
"Stop": [
{ "hooks": [ { "type": "command", "command": "\"C:\\tools\\claude-tts-tray.exe\" hook stop" } ] }
],
"Notification": [
{ "hooks": [ { "type": "command", "command": "\"C:\\tools\\claude-tts-tray.exe\" hook notify" } ] }
],
"PreToolUse": [
{ "matcher": "AskUserQuestion|ExitPlanMode",
"hooks": [ { "type": "command", "command": "\"C:\\tools\\claude-tts-tray.exe\" hook notify" } ] }
]
}
}
C:\tools\claude-tts-tray.exe は exe を保存した場所に置き換えてください(JSON なのでバックスラッシュは \\ と2つ書きます)。Scoop で入れた場合はパス不要で claude-tts-tray hook stop のように書けます。
チャイム・完了音だけなら、ここまでで完了です。声で読み上げたい場合は、無料の音声合成ソフトを用意します → 下の「音声で読み上げる」へ。
パッケージマネージャ Scoop を使うと、SmartScreen の警告なしで導入・更新できます。
scoop install https://raw.githubusercontent.com/ratorin/claude-tts-tray/main/scoop/claude-tts-tray.json
curl -L -o claude-tts-tray \
https://github.com/ratorin/claude-tts-tray/releases/latest/download/claude-tts-tray-linux-amd64
chmod +x claude-tts-tray
./claude-tts-tray &
音声プレイヤー(paplay / ffplay / aplay のいずれか)と、トレイ表示に対応したデスクトップ環境が必要です。
チャイム・完了音だけなら、インストール後すぐ使えます(追加ソフト不要)。声で「読み上げ」までしたい場合だけ、無料の音声合成ソフトを1つ用意します。
上記いずれか(VOICEVOX / AivisSpeech)をインストールして起動しておきます。どちらも無料です。
トレイメニューの 「設定ページを開く」 をクリックすると、ブラウザで設定ページ(http://127.0.0.1:7331/)が開きます。
設定ページの「サーバーを追加」に、起動した音声合成ソフトの接続先(URL)を入力して追加し「使う」を押します。
VOICEVOX は http://127.0.0.1:50021、AivisSpeech は http://127.0.0.1:10101 が既定です。
Windows トレイの 「音声(読み上げ)」「音声(確認)」 から話者を選びます。
Linux 設定ページの 「音声(話者)」 で、人を選ぶと種類(ノーマル等)が出るので選びます。
※ 読み上げ・確認それぞれ、トレイメニューで 音声 / チャイム / OFF を切り替えられます。「チャイム」を選べばソフトの用意は不要です。
ソースコードは GitHub で公開(MIT)しており、警告は「未署名(発行元証明なし)」のために出る共通の表示です。コード署名証明書(有料)を使っていないためで、内容に問題があるという意味ではありません。気になる場合は Scoop でのインストールをご利用ください。
常駐アプリ(トレイ)が起動しているか、Claude Code のフックに登録されているかをご確認ください。読み上げ(音声合成)には VOICEVOX / AivisSpeech の接続が必要です(未接続時は完了音・チャイムのみ)。
VSCode 拡張、Obsidian の Claudian、ターミナル(CLI)のいずれでも動作します。共通の claude CLI のフックを利用しているためです。
無料です。MIT ライセンスのオープンソースとして公開しています。